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19日未明、車が燃えている!と通報がありました。

現場は名古屋市守山区の庄内川沿いの堤防道路で、火は1時間ほどで消し止められましたが車は全焼、乗っていた男女二人も顔や手に火傷を負ったそうです。

そもそも、この二人が車の中でナニをしたら火事になってしまったのかと言うと、アルコール度数が96%もある世界最強のお酒と謳われるスピリタスを飲んでいたからなのです。

え!?そんなにアルコール度数が高いお酒なんか飲んで身体に悪くない?と思われる方が多いと思いますが、ハッキリ言って身体には悪いです。

しかも、アルコール度数が高いのでガソリンの様に空気中に気化しやすい為、火気厳禁!たばこを吸いながら飲むのは自殺行為とまで言われているお酒なのです。

味わいは、96%と言う高い度数からも分かりますが、ほぼアルコール成分のみの味わいに限りなく近く、美味しいお酒と言う感じでは無いそうです。

スピリタスの製造方法は、ポーランド産の大麦・小麦・ジャガイモを主原料として醸造し、その後70回以上もの蒸留を繰り返す事で純度の高いアルコールを抽出して行くそうです。

アルコール度数が高いため、ストレートで飲むと口に中の水分とともに一気に蒸発してカラカラになってしまう事もある事から、飲む機会がある場合は必ず何かと割って飲む事をお勧めします。

また、この96%と言う度数は生物の生命も絶やす効果がある様で、害虫駆除などに用いる地域もある様です。
リッチマンからの贈り物

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