現在スマートホンの利用者数はガラケーを抜いて日本の携帯契約者人口の7割超になっていると言われています。
中でも、アンドロイド搭載型のスマホの契約者数は年々伸び、絶大なる人気を誇っていたアップルのihoneシリーズをも凌駕しつつあるそうです。
そんな中、こんな技術が開発されました。
アンドロイド搭載のスマホの電池残量が少ないと、今居る場所が特定しやすくなる~と言うモノです。
パワースパイと名付けられたこのアプリを相手のスマホに忍び込ませ、バッテリーの電力消費量データから基地局とスマホの位置関係を割り出す仕組みになっているのです。
しかも、持ち主がGPS機能を作動させ、自分の居場所を相手に知らせているかの様な精度だと言う事から、悪用されればひとたまりもない事が伺えるのです。
もし、パワースパイを何者かにスマホに忍び込まされてしまった時、どうすれば魔の手から逃れられるのかと言う事ですが、方法は一つしかありませんでした。
それは、バッテリーをスマホから抜くしかないと言う事です。
バッテリーの残量から位置を特定する事が出来るので、そのバッテリー自体を抜いてしまう以外に策は無いのです。
今後グーグルは、アンドロイドの脆弱な防御態勢を改善すべく努力して行ってもらいたい~と世界中で願っている事でしょう。
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