フジテレビの人気番組だったなるほど！ザ・ワールドの体当たりレポーターなどで人気を博したアナウンサーの益田由美さんが、２月２８日付でフジテレビの女子アナ初の定年退職をする事になりました。益田さんは定年退職後もリポーター的アナウンサー業などの活動をフリーで行うなどの宣言をしているので、テレビ業界から急にいなくなってしまうと言う訳ではない点が、ファンも喜んでいる様です。
この益田さんの定年退職がフジテレビの女子アナ初と言う事は、今までフジテレビを退社して行った女子アナが定年を迎える様な年齢までフジテレビに定着しなかったと言う事になります。
それはある意味、フジテレビが女子アナにとって居づらい環境なのでは？とすら考えてしまいます。
しかし他局の止めて行く女子アナの傾向を見ると、どうやら旦那さんが海外支局に赴任するためついて行くとか、結婚するので退職、留学したくなったから～とか割と自分の個人的な理由での退社が多い事が伺えます。
ただ、結婚して出産してもアナウンサー業を続けている女子アナウンサーも居られる中で、こんなにもアナウンサーを結婚だけで辞めて行ってしまう人が多いのが不思議な気がします。
もしかしたらフジテレビの既婚者の待遇が余りよろしくないのでは？と考えられます。
結婚して妊娠して出産するとなった場合、長期休暇を取りづらいとか、上司から辞めろと圧力がかかるとか～な事がもしかしたらあるのかも知れません。
いずれにせよ、結婚しても働き続けにくい会社であるならその部分をもっと改善して、アナウンサーの長期就業を実現させようと努力する事も必要なのでは？と思います。
ただ、益田さんが既婚してたのか独身なのかが未だ謎のままですが、とりあえず定年退職をおめでとうと祝って第二アナウンサー人生の期待も込めて送り出してあげて欲しいものです。
はらいかわてつや
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