path toward dream engineering job.jpg
こんにちは、はらいかわてつやです。

あなたは普段、物を捨てる事が出来ずに、溜め込んでしまう癖があるのではないでしょうか?

そんな片付けが出来ないあなたには、このような経験はないでしょうか?

あなたはある日、急きょ身の回りの整理整頓をしないといけなくなり、迷いに迷った末に、随分前から使わなくなっている資料を、思い切って捨ててみました。

するとその直後に、その資料が必要な仕事が突然舞い込んできた、という経験です。

古い資料を捨てると、新しい仕事が舞い込んでくるようになります。

そしてそれは、決して偶然のものではありません。

なぜなら、偶然にしては余りにも出来過ぎていて、その事が起きる確率が余りにも高過ぎるからです。

この法則を知って以来、私は1年間触れる事が無かった資料が手元にある時は、どんなにそれが重要な内容の物であっても、迷うことなくドンドンと捨てていく事にしています。

その結果、資料を捨てた翌年にその資料が必要になる仕事が舞い込み、またその翌年にも、その資料が必要になるような仕事が雪だるま式に舞い込んでくるようになったのです。

実は私の周囲のいる「仕事が出来る」と評価されている人達も、みんな、物を直ぐに捨てていました。彼らは、いわゆる「捨て魔」だったのです。

「仕事が出来る」人とは、物を直ぐに捨てる人。

そして、「仕事が出来ない」人とは、古い資料を何時までも捨てられず、資料の山にいつも埋もれている人の事なのです。

あなたの持っている資料がどんなに貴重で、高額な物であったとしても、それらはせいぜい高くても数万円程の価値しかありません。

一見、数万円という金額は、あなたには非常に大きいように感じてしまうかもしれません。

しかしその資料を捨てる事によって舞い込んでくる新しい仕事達は、その数百倍、数千倍の利益を、あなたにもたらしてくれます。

しかも使わない資料は溜まりに溜まっていき、多くの棚や置き場所を必要としてしまいます。その結果、資料を保管する為の費用がバカにならない程に膨れ上がってしまいます。

その事を考えてみますと、やはり1年間触れなかった物は、潔く処分してしまうべきなのです。

古い資料を全部捨てると、余計なものが何も目に入らなくなります。そうなる事で、あなたは迷うことなく今の仕事に集中出来ます。

使わなくなっている古い資料は、さっさと捨ててしまいましょう。

整理され、隙間の空いた空間があると、それを埋めるように、幸運はやってくるのです。

はらいかわてつや
リッチマンからの贈り物