ＴＢＳドラマ、まっしろの低視聴率にプロデューサーらがＴｗｉｔｔｅｒで謝罪～何故視聴率が低いのか？

ＴＢＳのドラマと言うと、高視聴率作品が排出されやすい事で有名ですが、今期冬ドラマとして主役に堀北真希を据えて始まったドラマまっしろの視聴率が予想外に低い事で制作者側、特にプロデューサーが公式ツイッターアカウントにて放映中にもかかわらず異例の謝罪をした事が話題になっています。

堀北以外の脇を固める出演者もかなり豪華で、柳楽優弥・志田未来・高梨臨～など、人気俳優が肩を並べています。

また、脚本は白い巨塔を手掛けた井上由美子氏、プロデューサーは数々の人気ドラマを手掛けた実績の高い植田博樹氏と、どこにも視聴率が下がりそうな要素が見えないにもかかわらず、放映開始後の最低視聴率５．４％と言う低視聴率を出しながら、その後も視聴率の回復が無い事で今回の謝罪に至ったのだろうと言う事です。

そんな低視聴率を出し続けるドラマの気になる話の内容はと言うと、普通の病院で普通に看護師をしていた主人公が、ある日セレブな病院の看護師として働く事になりました。

そのセレブ病院では白い大奥と呼ばれる様な状態で、古参の看護師がナースステーションを仕切ってドロドロした人間関係を展開しつつコミカルな話も盛り込んで行く～と言った感じなのですが、どうもこのナース大奥がウケなかったのかセレブ病院が市庁舎的にはＮＧだったのか、とにかく今も視聴率が低迷状態であるのです。

ただ、今回Ｔｗｉｔｔｅｒで謝罪をした事で注目度が高まり、一度どんなドラマなのか見てみようと言うヤジ馬根性でドラマを見る人が増える可能性は高いので、数字としての視聴率は少しは高くなるのかも知れません。

しかし、ウケない話の内容は変わらないと思うので、興味本位だけで見る価値があるのかそれとも、見てみたら本当は面白いのかは実際に見て判断した方が良さそうです。