子供は３人産むのが理想～都道府県別女性の幸福度が、今の日本の姿を映し出す

先月発表された、都道府県別の女性の幸福度ランキングが話題を呼んでいる様です。

女性の幸せはまずは結婚だ！と決めつけられて、家を飛び出しキャリアウーマンに～なった人も多いかと思いますが、実際の所もやはり結婚して出産して子供は３人位がベストと思っている方が多い事が分かりました。

しかも、旦那さんの職業がサラリーマン等会社員の人よりも、自営業や仕事の内容が安定している公務員などの方がより幸福感を感じている様です。

これは、会社員の仕事が、配置換えや転勤などで常に不安定な要素を持つ続けていると言う要因があります。

また、専業主婦の方が幸せと思われる中、実際は自営業や専門職などの方が幸福感を感じると言う結果もあるのです。

女性が幸福感を感じるのは何も安定した職に就いている旦那さんのお陰だけではありません。

安心と安全、プラスほっとする空間にお互いの感謝の気持ちがあると言う世帯は、より幸福感が高いと言う結果が出たのです。

２世帯～３世帯で暮らす世帯が増えている現在、居住空間の中での女性の立場がお互いの意識や存在を尊重し、心身ともに健康で居られる事が幸せを感じる大前提になっていると言えます。

数々の調査結果を元に割り出した女性が最も幸せを感じる状況は、自営業で結婚していて子供は３人出産、近所や同じ家屋に家族が居て心の許せる友人などの交友関係も良好と言うのが理想の様です。